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森と暮らしをつなぐ赤松の経木(信州経木Shiki)

森と暮らしをつなぐ

経木は、日本で古くから使われてきた、伝統の包装材。
今のように、プラスチックやラップが主流になるまでは、何でも経木で包んでいました。
木を伐採し、薄く削り、乾燥させて作られる経木。適度な湿度を保つ「調湿」作用と、通気性、抗菌性に優れ、腐敗を抑制し、食材の鮮度を保ちます。ほのかな木の香りと、木目の美しさは、自然のぬくもりそのもの。
信州経木Shikiは、素材から生産まで全て信州伊那谷産。
「Shiki」とは、「敷き」であり、「織」であり、「四季」のこと。漢字にするのなら、「紙木(しき)」。何かを包む風呂敷であり、何かと組み合わせて別のものを作り出す織でもある。そして、豊かな模様のある素材を生み出すのは、四季。
敷く、包む、飾る。木をそのまま使う心地よさを、日々の中に。

2020/08/18 追記 信州経木Shikiから抜粋、詳細は、▶︎こちらをご覧ください。経木の商品のご案内は、▶︎こちらをご覧ください。

経木とは、アカマツの木を薄くスライスした紙のようなものです。60年ほど前までは、おむすびを包んだり、お肉を包んだりと、暮らしの中で必要不可欠なものでした。しかし、暮らしが便利になっていくにつれて、プラスチック製品がどんどん普及。
いつからか、暮らしの中から経木がなくなってしまいました。
そして、経木の生産をおこなっている工場は、指で数えられるほどまでに減ってしまいました。。。経木は暮らしと森をつなぐ道具です。もう一度、この経木文化を復活させたいという強い想いの下、私たちの挑戦がはじまりました。(株式会社やまとわ)

循環型社会へ

経木は、自然にやさしい素材です。地域産材の有効活用による脱プラ、CO2削減、持続的な豊かさに触れてほしいと、やまとわさん

間伐材のアカマツ「伊那マツ」を使う
「エコ」と世界的な課題「プラスチックゴミ削減」によって最注目の経木
古き良き時代の循環型社会の生活スタイルを復活しよう!

 

・経木は、通気性、吸水性に富み、特にアカマツの優れた抗菌作用から腐敗を抑制する効果がある。
・魚や肉の味と鮮度を保ち、安心・安全に保存できる。
・ほのかな木の香りとともに、木目の美しさが器の中の料理を鮮やかに引き立たせる。

子供の頃、肉屋でお肉を買うと経木に包んでもらったなぁ〜

経木・KYOGIx伊那・INAのパンフから抜粋

問合せ先:株式会社やまとわ  TEL 0265-78-2121