松の茎茶
松の茎茶
松の茎の利用のあれこれでお伝えした一つに、松の茎茶がありますが、乾燥したものを粉砕してお茶にしてみましたら赤松蒸留水のような香りです。茎には松脂が多いせいでしょうか、びっくりです。そのままでは、ちょっとという方には、黒豆や松葉茶や色々なものとブレンドすると飲みやすいです。
日陰乾燥 松の茎を短くカットして乾燥させました。少し乾燥させすぎて茶色く変色してしまいましたが切り口からも松脂が出ていて松脂の香りは強いです。茎は、本当に松脂をたっぷりと含んでいます。 |
粉砕 コナッピーで粉砕しました。ちょっと細かくしすぎてしまいましたが、やはり松葉と違って1回の出来上がりの量は多いです。 |
お茶パックに入れる ひと手間ですが、約6gぐらいをお茶パックに入れて保存しておくと、このまま急須に入れてお湯を注ぐだけで飲めます。もちろん煮出しても大丈夫です。 |
お味は まるで赤松蒸留水のような香りで、遠くでメイプルシロップのような香りもします。 |