伊那赤松妙炭を使ったケーク・サレが誕生!!
ケーク・サレの誕生には
この春にkurabeのオーナーシェフにより、伊那赤松妙炭からできた食用炭をつかった「ケーク・サレ」が誕生しました!! 気になるお味は、伊那谷で育った赤松の炭と季節の美味しい野菜が詰まって、お砂糖を一切使わず、甘酒のあまみとパルミジャーノチーズの香りと味、美味しいし身体にも優しい!、テイクアウトの場合は、袋から出して季節の野菜を添えて、ワインや紅茶などと一緒にどうぞ! |
ここ伊那では、少し前までは、赤松は伐採されて山で放置されるか、焼却されるか、使い道のない木ででしたが、KOW森林塾から始まって、やまとわさん、森の座が結成され、伊那市50年の森林ビジョンが採択され、ミドリナ 委員会ができ、伊那炭化研究所さんから食用の伊那赤松妙炭が誕生し、それを使ってKurabeのオーナーシェフの手によってケーク・サレが誕生しました。森を大切に、伊那赤松を大切に、森と暮らしをつなぐ流れがの階段が1段づつ積み上がってきました。 |
おいしいものは家族をつなぎ、体や健康を作り、生活を満たすものです。また、地域を作り、豊かさをつなぎ、環境を作り、次世代にバトンをつなぐものでもありますと ダイエットとか身体に良い成分とかではなく、とにかく、美味しい!!が1番に来るものでなければと |
熱く語られるKurabeオーナーシェフの言葉に胸が熱くなりました。
これから伊那赤松が特産品となり、日本の赤松の一大拠点となる日も近いかもしれません。
近隣では松がれの農薬散布が行われたところもありますが、伊那では、今まで行われていません。それもこんな方達の森と暮らしをつなぐ努力のおかげであろう。