日本にもあった朝鮮五葉松の実
旧石器時代の主要な樹木は朝鮮五葉松であり本州から北九州にかけてひろく分布していた
旧石器時代人の重要な食料 松の実
国産の朝鮮五葉松の実が販売されていました
約一万三千年前、最終氷期が終りに近づき、全般に寒冷乾燥気候が卓越した氷期から温暖で湿潤な気候が支配する間氷期へ向かっていくと、針葉樹優占時代は終りを告げ、植生に大きな変化が始まって、今では、朝鮮五葉松は、稀少で名前すら忘れ去られているが、福島から岐阜までの亜高山地帯、そしてわずかに四国の東赤石山脈に散在する。いま条件さえ整えば低地・平野でも植栽されているとか。。。? その希少な北海道の朝鮮五葉松の松ぼっくりが、なんと!メルカリで販売されていました。 |