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松葉ジュースの作り方と利用方法

松葉ジュース

ジュースにする松は、今年の新芽部分がお勧めです。去年の葉は採れた場所により渋いこともあります。又、季節によっても、春に出たばかりの新芽をジュースにするととても爽やかな味です。11月から3月ぐらいまでの松は、葉の色も濃くなり、松ヤニの味が少し強くなります。でも、慣れれば大丈夫です。ただ、幹から松葉を外す時、春の新芽は、パラパラとすぐに外れますが幹がまだ柔らかく緑であれば茎も一緒にジュースにできますが、冬の松葉は、シッカリと袴に守られて外すのが大変です。
きっと冬の風雪に耐え落葉しないように守られているんですね。

▶︎松葉ジュース作り方の動画

松の処理

松葉は、採れた場所にもよりますが、汚れもなく、虫などいないようでしたらキッチンペーパーなどでふくぐらいでも大丈夫ですが、
長期保存をしたい場合は、枝付きでささっと洗い、水を切って、枝付きのままでしたら冷蔵庫で2ヶ月くらいは保存できます。松葉が手に入らない方は冷凍庫保存でも大丈夫ですが、ジュースにした時の味は、少し落ちます。

松の保存

枝から松葉を外して、ジップロックに入れて冷蔵庫で保存すれば、いつでも松葉ジュースがすぐに作れます。1−2ヶ月くらいは保存できます。その時、松葉から水分が多少出ますのでキッチンペーパーで包むと良いです。(そのままですと、松葉から出た水分で葉が変色する場合があります。)春の柔らかい新芽ですと茎ごとジュースにされる方もいますね。楽チン!!笑笑

ジューサーにかける

ジューサーに7分目まで水を入れます。
松葉はキッチンバサミで2・3箇所切って短くしてから入れます。
(そのまま入れますと負荷がかかって ジューサーが壊れる場合があるので。私も買ったばかりのジューサを壊してしまいました。笑笑)
入れる松葉の量は、最初は少な目からお試し下さい、写真は多すぎかも、この半分くらいで試してから、お好みの濃さに!又、作る分量として、いつでも飲めるように2Lくらいがお勧めです。何度もジューサーを回すのは大変なので、濃く作って、お水で薄めるというやり方は手間が省けて便利です。お水は、ミネラルウォータか浄水器を通したお水がお勧めです。

ジューサーで回す

回す時間や強さは、出来上がりの味でお好みでお試し下さい。
当然ですが、長く強く回せばそれだけ濃くなります。ジューサーは、ブレンダー機能つきがお勧めです。

松葉をこす

ジューサーを止めたら、茶こしでこして保存用の容器に入れ冷蔵庫で保存します。こしたジュースのカスは、別の容器に入れ、お水を入れて、常温で1日置いてから冷蔵庫に保管します。この水が次回の松葉ジュースを作る時の水にすると、ジューサーで回すと泡泡になります。

松葉ジュースの意外な使い方

スプレーボトルに入れて、空間に、プシュッととても爽やかになります。又、蚊に刺された時などにも。。。

飲みやすく

ストレートでは、飲みにくいという方には、色々なものとブレンドしてお試しください。リンゴジュースやトマトジュースや蜂蜜レモンなどと、あるいは手作りの酵素ジュースなど。。色々とお試しください。

ただし、松葉ジュースに色々なものをブレンドした場合は、その日で飲み切ってください。ストレートであれば冷蔵庫で保存は3日くらいが目安です。